花火キャンプ2022
11月26日(土)近隣のキャンプ場で企画された「花火キャンプ2022」に、児童生徒や保護者、職員ともども自由参加しました。
職員有志で、児童生徒に対して想いを込めたメッセージ花火に協賛しました。
企画者さんたちは、事前に学校関係の専用駐車場を用意してくださったり、家庭配布用のチラシを別刷りしてくださったり、本校教育への深い理解と強い協力への想いを形にして下さいました。
澄んだ夜空に上がる花火が、隆々とした上小川の山並みを照らし、久慈川の川面に映りこむ絶景でした。なんて素晴らしい自然資源と、ユニークな企画のコラボなんだろうと感動しました。
花火を見ながら歓声を上げる子どもたちの横顔を見ながら、企画者さんたちの「きっと感動するから、とにかく目の前で見てほしいんだよ」という実直で想いのこもった表情と言葉を思い出し、感涙を禁じ得ませんでした。月並みですが、地域の学校として、地域資源を生かし、地域人材との協働で子どもを育てる意義はこのかたちなんだと実感しました。
大子町は「全方位アウトドア」構想を掲げています。本校は効果的な教育に資する「自然資源」という最高の教材で満たされています。これを最大限に活用し、その道に明るい自然体験活動の専門家や事業者とともに手を携え、「自然資源×地域人財」をキーワードに、この地ならではの特色を生かした、地域とWinWinで持続可能な学校づくりをしたいと想いを巡らせはじめています。